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採用情報
東京アトリエ マネキン・モデリング部 R.M.
商業美術と向き合う
東京アトリエ マネキン・モデリング部2020年 入社
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入社した理由、きっかけを教えてください。
大学で吉忠マネキンの説明会に参加したことがきっかけです。
美大で彫刻を勉強していたので、勉強してきたことを活かせる仕事がしたかったので入社を決めました。 -
現在の業務内容を教えてください。
現在は、マネキンの修理・塗装が日常業務の中心です。 毎日アトリエには、経年劣化や破損したマネキンが送られてきます。 それらをお客様にお届けできるきれいな状態にしています。
その他にも、マネキンの改造や型取り、時には3Dプリンターや3Dスキャナーを使ったりもします。 -
普段心掛けていることや職場の雰囲気について。
自分ひとりではなくチームで仕事をしているという意識を持つことです。 自分の作業効率だけを考えるのではなく、部の全員が最も効率よく 仕事をするために自分がどう行動するかを考えるように努めています。 作業場では、上司や先輩方がわからないことを丁寧に教えてくださいます。
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印象に残ったエピソードと仕事を通じて成長したと感じたこと。
入社1年目に等身大のマネキンを練習で初めてつくった時のことは印象に残っています。 マネキンを作ることは自分の作品をつくることとは作り方や考え方が全く違いました。 商業美術の難しさ・奥深さをはじめて実体験として感じることができ、指導を何度も受けながらもなんとか完成させた時は達成感がありました。
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学生へのメッセージをお願い致します。
アトリエで3Dプリンターや3Dスキャナーを導入したように、マネキンを含めた商業美術を取り巻く環境はこれからも変化し続けるのだと思います。私たちは引き継がれてきた技術と新しいニーズに合わせた技術の両方を活用していかなければなりません。 紆余曲折していく中で何事にも楽しさ・奥深さを見いだせる人がこれから活躍していくのだと思います。