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採用情報
東京店 デザイン部 Y.K.
自分が好きなものを信じて
街を演出するデザインを
東京店 デザイン部
2017年 入社
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入社した理由、きっかけを教えてください。
実家の新築工事の中でインテリアコーディネーターの仕事に触れて空間デザインに興味を持ち、大学でも専攻していました。進路も建築系を目指すつもりでいたのですが、説明会でショーウインドウを創り上げる仕事を知り、家の中だけでなく街も演出できることにとても興味が湧いたのがきっかけです。さらにデザインから施工まで一貫して携わることができると聞いて入社を決めました。
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現在の業務内容を教えてください。
入社後百貨店のディスプレイ業務を経験したのち、今はブランドのディスプレイデザインをメインに手掛けています。百貨店案件はゼロから造作を企画提案することも多く、自分の実力不足の壁に悩むこともありましたが、とてもやりがいがあります。またブランド案件は海外デザイナーのスケッチに触れる機会も多くてすごく勉強になり、自分の幅が広がり新しい切り口を発見できることも多いです。
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普段心掛けていることや職場の雰囲気について。
ショーウインドウやイベントの装飾に限らず、ミュージアムや新しいショップなどの最新情報を見逃さないようにして、インプットを欠かさないようにしています。アウトプットでは相手の想いをしっかりくみ取り、デザインする上でよりよい答えを出せるようにと考えています。
デザイン部はそれぞれクリエイティブな考えと個性を持つメンバーに溢れていて、相談したときは親身になってくれるし、様々な方向から意見を聞けるのでとても勉強になります。仕事以外でも趣味の話などで盛り上がったり、楽しく過ごしています。 -
印象に残ったエピソードと仕事を通じて成長したと感じたこと。
ある商業施設のウインドウディスプレイで、若者向けの尖った企画を実現できた時です。「おしゃれって何?」という着想から突き詰めて考え、おしゃれで目新しいディスプレイを提案できたので一皮剥けたかなと感じられました。現場立ち会い中、先方のご担当者様や道行く人に「かわいい!」「いい感じ」と声をかけられた時は最高でした!
「何がおしゃれなのか」は最終的には自分の感覚に頼るところが大きいので、普段から新しいものにたくさん触れておくことも大切です。アプリで、良いと思うレイアウトや色は普段から集めて参考にしていますね。 -
学生へのメッセージをお願い致します。
私は入社が決まってから、たくさんディスプレイを見たり近くの施設を見に行ったりして、そこで働いている自分の姿を想像してわくわくしていました。これまで学生生活で学んだこと、好きなことに自信をもって、自分らしくいることが大切だと思います。皆さんも好きなことを見て、聞いて、多くのことに触れながら自分の引き出しを増やしていってください。活躍できる場所を見つけられるよう応援しています!