WORKS
実績紹介

ジェイアール名古屋タカシマヤ 『迎春装飾』

概要

1F正面エントランス前ステージ。
古来より日本では、獅子が正月行事や晴れの日に舞いを舞う“獅子舞”が各地で執り行われ、獅子に“噛みつかれた”者は“神が付く”としてその一年は平和で幸せに過ごせたと言われる。力の強いライオンを模し、神の使いとして信仰された獅子にお客様が“噛みつかれ”厄を払えるシチュエーションで写真も撮れる迎春フォトスポット装飾としてデザイン・設計された。獅子頭は宇津(雄)タイプをベースに、頭髪は籐素材をレインボーカラーに染色するなど現代的なアレンジが加えられている。
頭部は発泡スチロール造形に表面FRP(強化樹脂)加工、彩色及びツヤ出し仕上。胴体部分は木工の骨組みに毛卍紋柄(獅子舞独特の唐獅子の身体の巻き毛を図案化したもの)をプリントした生地で覆った。

所在地 愛知県名古屋市中村区
クライアント 株式会社エー・ティ・エー 様
展示期間 2020年12月26日~2021年1月5日
担当業務 制作デザイン / 制作・施工
当社担当者 デザイン:青山 実
営業:関口 修一郎
プロダクト:山口 裕之